高尾山頂上では何ができるの?景色もグルメも堪能しちゃおう!

登山初心者の方は、高尾山に登ったはいいが、頂上では一体何ができるのだろう？と疑問に思っている人も多いかもしれません。せっかく登ったはいいが、何もせず下山・・・そんなことは避けたいはずです。

今回はそんな疑問を解決するために、頂上では何ができるのかを解説していきます。

高尾山頂上では景色とグルメを楽しめる!

高尾山は、東京都の都心から1時間程度でアクセスできる山で、年間の登山者数が日本で一番多い山です。標高は599mとスカイツリーより少し低いぐらいのため、1時間強で登ることができる登山初心者の方にもおすすめの山です。

高尾山についてもっと詳しく知りたい人は、こちらもご覧ください。

そんな高尾山ですが、頂上は公園となっており、広いスペースや東屋があります。シーズンによっては場所取りをするのも大変なほどたくさんの観光客で賑わいます。

公園の中央には、高尾ビジターセンターがあり、高尾山に関する展示を観覧したり、ネイチャーショップでは、高尾山頂上でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを入手することができます。

もっと詳しく知りたい人はこちらの公式HPを参照ください。

景色を楽しむ!!

登山の醍醐味の一つとして、頂上からの景色を楽しむことが挙げられます。ベテラン登山家の方達は、大自然からの贈り物である頂上からの景観、自然の雄大さや美しさを満喫するするために山を登っていると言っても過言ではありません。

頂上からの景色を見ると、登ってきた疲れが吹き飛ぶだけでなく、日々の生活の悩みや鬱憤まで吹き飛んでしまうほどです。

頂上から見える景色

高尾山の頂上に着くと、最初に目に入ってくるのは高尾山の山頂標識です。この標識は記念撮影スポットとなっており、多くの人で賑わいます。記念撮影を終えたら、高尾山山頂展望台に向かいましょう。展望台からは、八王子市街をはじめとする関東平野を一望することができます。

コンディションがよければ、富士山や江ノ島、房総半島、筑波山まで見渡せます。そのほかの景観については、展望台エリアにある看板を見ながら確認してみましょう。季節や時間帯によって山々のみせる表情も違うため、あなたが見ることのできた景色はそのとき行った人しか見ることのできない特別なものです。

自分のお気に入りのスポットを見つけてみるのも楽しいでしょう。あなただけの特別な場所が見つかるはずです。

一方で、冬の時期の登山は非常に寒く、服装や装備に気を遣わないといけなくなるため、初心者の方には少々ハードルが高くなってしまうかもしれません。しかし、そんな寒い冬ほど夏と比較すると空気が澄んでおり、富士山をはじめとする遠くの山々をはっきり見ることが可能です。

また、登山客も少ないため、頂上でもゆっくりした時間を過ごすことができるため大変おすすめです。防寒対策はしっかりとしていきましょう。

グルメを楽しむ!!

高尾山といえば、道中に堪能できるグルメとして「天狗焼き」と「ごま団子」が有名かと思います。高尾山周辺のグルメとして「とろろそば」があります。そんなとろろそば、高尾山頂上でも食べることができるのを知っていましたか?

高尾山の頂上には3軒のお茶屋があるため、頂上でグルメを楽しむことができます。

頂上で堪能できるグルメ

高尾山頂上には3軒のお茶屋があります。自分の足で登山した後に食べる食事はさぞおいしいことでしょう。また、高尾山では雄大な景色を見ながらグルメを楽しむことができます。

高尾山に登る前には天気も確認しよう!

高尾山頂上のお茶屋ですが、3軒とも営業日が天気の影響を受けるようです。営業しているかの確認はお茶屋に直接電話をすればいいですが、天候による服装や持ち物の選択は少々自己判断が難しいかもしれません。

また、登山の決行は天気によって判断することも多く、事前に高尾山の天気を知っておきたいですよね。

そんな高尾山の天気や天候による服装や持ち物について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

まとめ

登山は登るだけではなく、頂上でさまざまな過ごし方があるのがわかっていただけたでしょうか。高尾山の頂上でおすすめなのは次の2点です。

頂上で過ごす時間は登った人だけの特権です。頂上時間も楽しんで楽しい登山ライフを！