登山におすすめのソフトシェル!動きやすく・携行・快適性の高い商品を紹介

登山におすすめのソフトシェル!動きやすく・携行・快適性の高い商品を紹介

ソフトシェルは、防風性があり、軽くて薄く、コンパクトで撥水性もある。 登山に必携ではないけれど、あればとても便利なアイテムです。

夏山でも冬山でも、とにかく快適な時間をすごさせてくれる登山ウェア。
わずかな重量を削るために装備から外してしまいがちだが、薄い一枚のナイロンシェルでできていて、重さはたったの100〜200g程度。たたんでスタッフサックなどに収納すれば拳ほどの大きさになります。

ここでは、そんな便利なソフトシェルについて、おすすめ商品を紹介していきます。
登山に必要な服装とレイヤリングの基本をはじめ、ソフトシェルの特徴、活躍するシーン、選び方、そして、おすすめ商品をまとめています。

ぜひ、お役立てください。

登山に必要な服装とレイヤリングの基本

最初に、登山に必要な服装とレイヤリング(重ね着)の基本を説明していきます。

まず、絶対に必要なのが降雨時に着るための「アウターレイヤー(一番上に着用するアウター)」です。朝、どれだけ晴れていても、天候が変わりやすい山では午後から雨が降ることが多いからです。次に大切なのが、肌に直接着る「ベースレイヤー」になります。そして、中間着の「ミドルレイヤー」です。

山中では、気温や環境の変化が頻繁に起こるため、体温調整が必要な場面が多く発生します。そのため、この基本となる3つの服(ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウターレイヤー)を脱ぎ着するレイヤリング(重ね着)が重要になります。

一般的に、登山では晴天に恵まれるときもあれば、突然の雨など天候が悪化するときもありますので、無駄なものはなくしつつ、必要な服はすべて持っていってほしいです。

各レイヤーの特徴

ベースレイヤー(肌着)

肌に直接触れる服のこと。登山では、素早く汗を吸い取り、拡散する吸汗速乾性に優れたもの。メリノウールや化学繊維のTシャツとパンツなどのベースレイヤーが必須です。

ミドルレイヤー(中間着)

アウターレイヤーとベースレイヤーの中間に着る服のこと。夏山なら半袖とショートパンツで歩く人も多いが、風が強い稜線では体を冷やしてしまうので、気温変化が起こりやすい山では、動きやすく、体を守るウェアを選ぶと良い。

アウターレイヤー

一番上に着るアウターのこと。降雨量の多い日本野山では、レインウェアは必須装備です。雨が降っていなくても、風が強い稜線では体を冷やさないようウインドシェルのように羽織って行動してもOK。

ここでは、登山の服装の基本・選び方を簡単に書きましたが、以下の記事でさらに詳しくまとめてあります。登山の服装に関して、もっと知っておきたい人は合わせて参考してみてください。

登山で便利なソフトシェルとは

登山服とレイヤリングの基本について説明しましたが、ソフトシェルはミドルレイヤーとアウターレイヤーの中間な存在です。

ソフトシェルは、軽く、薄く、風を防ぐ使い勝手のいい汎用性の高いアイテムです。
風を防ぎながらも、撥水性もあるので多少の雨なら問題ないため、アウターとして活用できます。また、ハードシェルよりも蒸れにくく、適度な保温性とストレッチ性もあるので、とても着心地が良く、インナーに着ても快適に過ごせます。

しかも、ほとんどのモデルが軽量でコンパクトに携行できるので、リュックの雨蓋にでも入れておけばじゃまにならない。お守り代わりに、持っておきたいアイテムです。

ソフトシェルの3つの特徴

防風性

生地は頼りないと感じるほど薄いものが多いが、問題なく風を防ぐ。柔らかく気心地がいいのも特長のひとつ。保温性もある。

撥水性

撥水加工が施されているため、多少の雨は問題ない。とはいえ防水性はないため、本降りになったらレインウェアを着るのがベスト。

携行性

バッカブルになるものが多く、ほとんどが手のひらサイズ。薄い一枚のナイロンシェルでできていて、重さはたったの100〜200g程度。重量も気にならないので、気軽に持ち運べる。

ソフトシェルとハードシェルの違いとは

ソフトシェルとハードシェルの違いは、「完全防水・防風」の機能があるかどうかになります。ソフトシェルは”携行性や着心地を重視したタイプ”で、ハードシェルは”防水・防風などの機能を重視したタイプ”になります。
ソフトシェルは完全防水・防風ではないので、高山や冬山など難易度の高い山に行く場合は、ハードシェルは必携になるでしょう。ただ、ハードシェルはムレや着心地が気になるので、山行によって使い分けると、快適に行動ができます。

登山中にソフトシェルが活躍するシーン

ソフトシェルは、主に低〜中標高の登山・ハイキングする上でとても活躍するアイテムです。
「登山・ハイキング中に風が出てきて少し肌寒い」「曇りの日や小雨小雪が少し降ってきた」「運動量の多いクライミングやバックカントリー」など、防寒着を羽織るとムレが気になるようなシーンで、快適に行動できます。
これ一枚でかなりの時間を過ごせます。

ソフトシェルを着るおすすめなシーン

  • 低山ハイキング・登山
  • クライミング・ボルダリング(3シーズン)
  • 日帰りの紅葉登山、早春のトレッキング登山
  • 運動量が多いバックカントリー・クロスカントリー
  • 冬のスノーシューやトレッキング・登山
  • アイスクライミングやアルパインクライミング

ソフトシェルの選び方

ソフトシェル選びの際、「動きやすさ」と「快適性」の2つのポイントが大切になります。
その理由は、ソフトシェルが体にフィットしなければ、袖や裾の隙間から風を防げず、本来の機能を発揮しないからだ。また、運動量の多いシーンで使うことが想定されるため、生地にストレッチ性があるもので着心地が良いもの、動きやすいものを選ぶといいでしょう。

身体のサイズきちんと合っているか

身体にフィットしていないと、裾や袖からの隙間から、風が吹いた時にきちんと防ぐことができません。試着時に体を動かして、裾や袖の長さをチェックしておきましょう。

動きやすいく快適か

生地にストレッチ性あって、動いているときに着心地のいいものを選ぶと良い。運動量が多く、汗でムレやすい時も快適に過ごせます。

フードの有無

ソフトシェルにはフード付きのタイプとないタイプがある。フードがあれば頭部や首まわりへの風も防げて、稜線上では特に重宝する。一方、フードがバタついてじゃまだと感じる人もいるし、ないほうがわずかとはいえ、軽量・コンパクト化も図ることができる。

フルジップかハーフジップか

フルジップとハーフジップそれぞれに利点がある。フルジップなら、着脱が容易であるほか、ファスナーを全開にして換気ができる。一方、ハーフジップのメリットはファスナーが波打つことなく、ほかのウェアやギアに干渉しないこと。

登山におすすめのソフトシェル|オールシーズン使える保温性もあるタイプ

アークテリクス / スコーミッシュフーディ

アークテリクス / スコーミッシュフーディのイメージ

¥22,000(税抜)

サイズXS〜XL
カラーリゲル、他4色
重量155g(M)

機能性にこだわる人のための一着

ヘルメット装着を考慮したフードは、形状に張りをもたせるためのロッドが内臓され、ドローコードによる調節も可能だ。袖口にもベルクロ留めのアジャスターが備わるなど、一般的なソフトシェルよりワンランク高い細部の作り込み、美しいシルエットは同社ならではのもの

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ザ・ノース・フェイス / スワローテイルフーディ

ザ・ノース・フェイス / スワローテイルフーディのイメージ

¥16,000(税抜)

サイズS〜XXL
カラーグリーン×グリーン、他6色
重量160g(L)

腕上げがしやすく、サラリとした風合いが魅力

同社が手がけるソフトシェルの大定番であり、多くのファンを虜にするベストセラーモデル。サラリとした風合いの素材が心地よく、前身頃の内側には汗をかいたときの不快感を軽減するためにメッシュ素材が配置されている。シンプルだが、サイドポケットがあるのも嬉しい

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ブラックダイヤモンド / アルパインスタートフーディ

ブラックダイヤモンド / アルパインスタートフーディのイメージ

¥18,000(税抜)

サイズS〜XL
カラーキングフィッシャー、他1色
重量210g(M)

厳冬期の行動着としても活躍するソフトシェル

ソフトシェルとしては若干厚手のソフトシェル素材「ショーラーストレッチウーブン」を採用した、ストレッチ性に優れた一着。フードはヘルメット着用に対応し、袖口はシンプルなストレッチカフ仕上げ。内側に付随するポケットに収納できるバッカブル仕様になっている

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アウトドアリサーチ / タントラムⅡフーデットジャケット

アウトドアリサーチ / タントラムⅡフーデットジャケットのイメージ

¥13,800(税抜)

サイズS〜L
カラーグレイシャー、他2色
重量133g(L)

視認性に優れるフードを備えたランニングモデル

4方向にストレッチする中厚口の20Dナイロン素材を採用しており、比較的スリムなフィット感を取り入れた、軽さと耐久性のバランスを考慮したモデルとなっている。袖口にサムループ、裾にはドローコードがつき、ラミネート加工されたフードが視認性を高めている

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登山におすすめのソフトシェル|携行性の高い超軽量薄手タイプ

パタゴニア / フーディニ・ジャケット

パタゴニア / フーディニ・ジャケットのイメージ

¥13,500(税抜)

サイズXS〜XL
カラーフェザーグレイ、他6色
重量102g(M)

ソフトシェルのベンチマーク的存在

ソフトシェルを代表する名品であり、その魅力は年月を経ても色褪せず進化を続けている。スリムフィットスタイルは体にぴったりと沿うので強風時のバタツキを期限し、ハードな登山での動きを妨げない。作りのいいフードや袖口は、ドローコードでの調節が可能だ

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モンベル / U.L.ストレッチウィンドパーカー

モンベル / U.L.ストレッチウィンドパーカーのイメージ

¥7,600(税抜)

サイズS〜XL
カラーリーフグリーン、他4色
重量108g(M)

伸縮性を備えたライトウエイトモデル

軽さ108gと軽量性、耐久性のバランスを求めたソフトシェルとしては、非常に軽量なモデル。撥水加工された12Dバリスティックエアライト素材が背中側や腕まわりでバイアスに配置され、伸縮性に対してのこだわりを感じさせる作りとなっている

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ファイントラック / ビコバリアフーディ

ファイントラック / ビコバリアフーディのイメージ

¥13,500(税抜)

サイズS〜XL
カラーブラック、他2色
重量83g(M)

多彩なベンチレーションを有する超軽量モデル

新開発したビコバリアは、一本一本の繊維にシリコン系ポリマー撥水剤を含浸させた極薄素材。洗濯を繰り返したあとでも高い撥水性を保ち、濡れてもひと振りで水を払い落とせるのが特徴。脇の下や手首まわり、首筋にメッシュパネルが配置され、換気性能が高い

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てくてくの人
登山・ハイキングが大好きです。約8年間、月1〜2回のペースで、夏も冬も山に遊びに行っています。そんな自然の中で経験した登山を楽しんだり、ちょっと知ってよかったと思える情報をゆるりとお届けしています。