高尾山唯一の吊り橋[みやま橋!]吊り橋を体験できるコースを紹介!

今回のてくてく登山は、高尾山で唯一体験できる吊り橋「みやま橋」の紹介をいたします！

単純に吊り橋と聞くとたどり着くのに苦労するイメージがあるかと思いますが、誰でも気軽に行きやすく本当におススメです！

今回はそんな高尾山の「吊り橋」をご紹介いたします！ぜひ最後までご覧ください！

高尾山の吊り橋は「みやま橋」ただ一つ！

まずは簡単に高尾山の情報を簡単に紹介いたします！

知っている方は復習に、知らなかった方はちょっとした知識にご活用ください！

都心から1時間で最高の自然の中へ

素晴らしい自然を感じられる高尾山は、東京都八王子市にあり新宿から１時間弱電車に乗れば到着します。

高尾山の基本情報はこちらをご覧ください！

唯一の吊り橋「みやま橋」

唯一の吊り橋の正式名称は「みやま橋」といい、全長36ｍで完成は昭和44年(1969年)3月と50年以上の歴史のある吊り橋です。

完成から時間がたっていますが、非常にしっかりとした作りでそこまで大きく揺れないため安心して渡れます！

こちらの動画で吊り橋を渡る部分(2分47秒～3分47秒)の映像があります。是非ご覧ください！

吊り橋は4号路でしか体験できない！

高尾山には全7コースと豊富なコースがありますが、吊り橋を体験できるのは4号路のみです。

コースを確認してみましょう！

吊り橋へ行けるコースは4号路のみ！

吊り橋に行けるコースは4号路のみで、最低限浄心門まで1号路で行く必要があります。

1号路の序盤の急勾配を避けるために、ケーブルカー等を利用したこちらの2通りの行き方をぜひ参考にしてみてください！

登山を最小限にしたい人向けのルート

ケーブルカーやリフトを使い1号路中腹まで移動　→　浄心門まで歩く　→　浄心門から4号路へ入り15分ほど登る　→　みやま橋到着　→　来た道を戻り浄心門へ　→　ケーブルカーやリフトで下山

こちらは山道を最小限にしたルートです。

ケーブルカー等を利用すれば中腹まで一気に行け、浄心門まで数分間舗装された歩きやすい道を散歩気分で歩くだけで着きます。

浄心門から15分ほど山道を歩くことになりますが、アップダウンも少なく難易度は非常に低いので体力的にも余裕をもってみやま橋へ行けます！

山頂までは登山を楽しみたい人向けのルート

ケーブルカーやリフトを使い1号路中腹まで移動　→　山頂まで歩く　→　山頂下のトイレから4号路へ入り下る　→　みやま橋到着　→　そのまま4号路を下り浄心門　→　ケーブルカーやリフトで下山

こちらは山頂まで登山を楽しんでからみやま橋へ向かうルートです。

上りは浄心門までは同じですがそこから1号路で山頂まで行き、4号路を下りみやま橋へ向かいます。

山頂下トイレからみやま橋までは、すれ違うのが多少厳しい狭い階段を歩くことになりますが、下りですので比較的負担もかからずに到着します。

４号路の詳細な解説はこちらをご覧ください！

登山コース随一の人気スポット！

みやま橋はアトラクション的な要素が強い場所のため、ファミリーやカップルなどにも非常に人気の高いスポットで、吊り橋を体験したいという理由で高尾山に行くという登山客もいるほどの人気です！

夏は自然をより身近に感じられる！

橋から下を覗いてみると川が流れていて、水量は多くないのですがせせらぎの音が聞こえます。

橋を渡っている最中も、手を伸ばせば届くところにまで樹木の枝葉が生い茂り、かなり身近に自然を感じられますし、緑の木々に囲まれて見えるみやま橋は秘境の雰囲気を漂わせてくれます！

秋の紅葉シーズンは最も人気！

秋はとにかく紅葉がきれいで、11月中旬から下旬にかけては登山客で最もにぎわう時期です。

みやま橋でも立ち止まって景色に見入ってしまうほど目にも鮮やかな紅葉が広がり、写真を撮ろうと写真撮影の行列ができるほどです！

こちらは秋の紅葉シーズンの高尾山動画です。みやま橋は5分34秒～6分20秒に映っていますので是非ご覧ください！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

高尾山の吊り橋「みやま橋」を紹介いたしました！

高尾山はただただ登山を楽しむだけでなく、みやま橋のように非日常を味わいながら自然を身近に感じることができる素晴らしいところです！

ぜひみやま橋の自然を感じに行ってみてください！

行列に並んで写真を撮りたくなると思いますよ！

最後までご覧いただきありがとうございました！