日帰り・小屋泊｜登山用品・服装の持ち物リストまとめ！道具解説あり

普段のデイパックでも足りるかもしれませんが、登山用のリュックで体に合ったものを選ぶと快適です。日帰りは20〜25L、小屋1泊は25〜30Lを目安に選ぶとよい。

歩くために必要な基本的な装備のため、特に重要な装備になります。 歩く距離や装備の重さ、岩稜帯向きなど歩く状況や足にしっかりとフィットするものを選ぶ。

山では気温や環境の変化が激しいので、ベースレイヤーやミドルレイヤーは吸水速乾性に優れたもの、パンツはストレッチが効くものを選ぶとよい。

標高の高い稜線では日差しを遮るものがなく、日射病予防になるため帽子は重要アイテムです。晩秋や厳冬期なら保温機能のある帽子が必要になります。

山では雨で体を冷やすことは命に関わるため、特に重要なアイテムになります。防水透湿素材は大前提で、上下用意しましょう。

標高が高い場所、休憩時や山小屋など寒くなったら着るもの。フリース、セーター、ダウンなど。軽量でコンパクトなものを選ぶとよい。

普段の財布は重いので、登山用に軽量でコンパクトな財布を用意するとよい。山ではカードが使えないので現金を多めに持っていく。健康保険証も忘れずに。

登山地図または地形図。コースタイムが分かる「山と高原の地図」が見やすくてよい。常にすぐに取り出せる場所に収納しておきましょう。

一般的なものはプレートタイプ。最近は、小型でシンプルなサムコンパスも人気。使えなければ無用の長物なので、コンパスの使い方を事前に学んでおきましょう。

山行中のメモのほか、遭難時の記録にも役立ちます。

「濡れたものや濡らしたくないもの」「ゴミ」などをまとめたり、あると便利なもの。

細々したものを分けてパッキングする際に便利！防水だとなお安心です。

かさばる綿タオルよりは、軽量でコンパクトな速乾タオルや手ぬぐいがいい。

緊急時の連絡手段としても重要なアイテム。無料で使える地図やGPSなど、山で役立つ登山アプリも増えてきた。

バッテリー切れに備えて携行すると便利なもの。充電可能回数で重さが変わるので、山行日数で使い分けても持っていきましょう。

ヘッドランプのバッテリー切れに備えて、替え電池を用意。

500mLのボトルタイプと、2L程度のソフトタイプがあるとよい。

GPSや高度計、電子コンパス付きの高機能なものもある。

雨が降ったときに、リュックの中身を濡らさないために持っていくもの。リッター表示で、リュックに合わせて選びましょう。

紫外線が強い山では必ず持っていきましょう。SPFが高く、汗に強いものを選ぶとよい。

特に梅雨入りから秋にかけて低山多湿登山には虫が多いため、必須と言えるアイテム。高山など木がほとんどない山には必要ありません。天然由来のものを選ぶと安心。

ギアの修理や緊急時に備えて持っていきましょう。小型の折りたたみなどがおすすめ。

緊急時に場所を知らせるアイテム。

非常時に備えて、日帰りでも持っておきたい。登山前には、バッテリー残量も確認しておきましょう。

絆創膏、テーピング、痛み止めなど、必要最小限を吟味して持っていきましょう。

非常時に羽織るもの。山行やメンバーによってツエルトがよい。

非常時に使用する簡易テント。設営方法は事前に確認しておきましょう。

日焼け予防、防寒、防水など目的に合わせてを選びましょう。場合によっては2種類用意していく。

歩行をサポートする。必須ではないので、山行に応じて持っていきましょう。

紫外線から目を守るために、標高が高い場所では使うと良い。偏光レンズのサングラスがおすすめ。

水や小石が靴の中に入ったり、雨の侵入を防ぎます。パンツの汚れ防止にも使えます。

小屋に荷物を置いて山頂アタックする際に便利。

ウェアやリュックなど装備が破れた際の応急処理に使える。

クマが出る心配がある山域で。必要に応じて持っていきましょう。おしゃれな消音機能を持つクマ鈴も。

夏でも場所や時期によって、雪渓歩きが必要な山も。長距離の場合は携行しましょう。