都内を中心にガレージブランドを扱っているアウトドアショップを紹介します。
私はULアイテムが大好きでガレージブランドはよく使っていますが、ザック、シュラフ、バーナー、カトラリーなどアウトドアユーザーが求める充実したアイテムが揃うショップは、なかなか見つかりません。
ここでは、いまいちどこで販売している分からないガレージブランドを扱うショップをまとめてみました。今まで巡ったなかで、特に良かったと思うお店を選んで紹介します。これから購入を検討している方は、ぜひ活用してみてください。
ガレージブランドが揃うアウトドアショップ一覧
ハイカーズデポ
ウルトラライトやロングトレイルといった北米のハイキング文化を広めるため「軽いって自由。」というコンセプトの元、アウトドアギアから乾燥食材までを取り扱っているショップ。
すべてのハイカーの「貯蔵庫、倉庫」を意味する店名には、豊富なノウハウの倉庫、という意味合いも込められている。軽やかに自然の中を歩きたい、そんな願いに豊富なギアと経験で、適切な「ULスタイル」を提案してくれるッセレクトショップです。
住所 | 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-15-33 日生三鷹マンション2F |
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電話 | 0422-70-3190 |
営業時間 | 12:00〜20:00(定休日:火、不定休あり) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://hikersdepot.jp/ |
ムーンライトギア
軽量アイテムを中心に、世界中から厳選したアウトドア用品を販売します。人気のWebショップの実店舗です。
取り扱う商品は、やみくもにスペックを追い求めたものではなく、アウトドアユーザーが長年に渡り愛してきた、ユニークで独自の雰囲気を持つ良質なものばかりです。海外のマニアックなメーカーの商品や、豊富なアウトドア情報を生で見聞きすることもできるので、Webだけではなく、実際に足を運んでみてほしいお店です。
住所 | 東京都千代田区岩本町2-8-10 ロクマルビル2F |
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電話 | 03-5356-8451 |
営業時間 | 12:00〜20:00(定休日:火・水曜日) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://moonlight-gear.com/ |
バンブーシュート
新素材をいち早く購入している、軽量生に優れているなど、特徴的なポイントがあるブランドを中心に取り揃えるこだわりのショップです。
一方で、日帰り用のハイキングウェアやキャンプ用品など、ライトユーザー向けのアイテムもしっかり押さえている振り幅も魅力的。ULアイテム選びで陥ってしまいがちな。軽さ重視の思考に対して、楽しむマインドを忘れないようにと呼びかけてくれる、信頼できるアウトドアショップです。
住所 | 東京都目黒区上目黒1-5-10 |
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電話 | 03-5720-1677 |
営業時間 | 平日:12:00〜21:00 祝祭土日:11:00〜20:00 (定休日:第3土曜日) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://www.bambooshoots.co.jp/ |
ボーズマン
生活の中心がアウトドアと語る通り、バックパックやウェアといったメインギアをしっかり押さえる一方で、ライト付きのめずらしいクリップやペグ、カラビナなど、一味変わった小物まで、その品ぞろえの種類は多岐にわたります。
グラナイトギアやブラックダイヤモンドといったULブランドも多く取り扱っています。ぜひお店をのぞいてみて、自分だけのアイテムを見つけてみてください。
住所 | 東京都世田谷区北沢2-33-6 |
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電話 | 03-3229-5046 |
営業時間 | 13:00〜20:00 (定休日:月曜日) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://www.bambooshoots.co.jp/ |
アートスポーツ・ODBOX本店
スタッフ自身が面白い、使ってみたいと感じた商品を取り揃えるアウトドアショップ。バックパック、シェルター、サコッシュ などを中心に、山と道などのガレージブランドからグラナイトギアといったマストプロダクトメーカーまで幅広く対応しています。
初心者から、より自分に合ったULアイテムのセレクトに悩む人まで、垣根なく親身なって相談を聞いてくれます。
住所 | 東京都台東区上野3-25-10 |
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電話 | 03-3833-8636 |
営業時間 | 10:00〜20:00(定休日:無し) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://www.ici-sports.com/art_sports/shop/ |
ユーティリティ
本格アウトドア用品から、タウンユースにも使えるカジュアルウェアまで、シーズンに合わせて展開される豊富なアイテムを取り扱っています。
自分が良いと思ったものだけを揃えているこだわりのあるお店です。OMMやand wanderといったULブランドの商品も充実しています。
住所 | 大阪市西区南堀江2-10-26 1F |
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電話 | 06-6531-0105 |
営業時間 | 12:00〜20:00 (定休日:水曜日) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://www.utility-outdoor.com/ |
グリップス
山で寝るのが好きというのがお店を始めるきっかけという言葉通り、テント泊中心のギアが多く取り揃えられています。販売店舗は福岡県だが、オンライン販売にも対応しているのもポイント。
UL初心者も親身な相談でしっかりサポートしてくれる嬉しいお店です。
住所 | 福岡県宗像市王丸783-9 |
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電話 | 0940-34-8711 |
営業時間 | 平日:12:00〜19:00 土日祝:11:00〜20:00 (定休日:火・水曜日、他イベント開催日) |
主な取り扱いブランド |
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公式サイト | https://grips-outdoor.jp/ |
その他のおすすめのアウトドアショップリスト
- RUN BOYS!RUN GIRLS!(ランボーイズ!ランガールズ!)
- sokit (ソキット)
- MT.FABs(マウントファブス)
- BRACK BRICK(ブラックブリック)
- moderate(モデラート)
- Yosemite(ヨセミテ)
- SKY newtype shop(スカイニュータイプショップ)
ガレージブランドが揃うアウトドアショップに行く前に注意するポイント
ガレージブランドを数多く取り扱うアウトドアショップに直接お出かけするには、いくつか注意するポイントがあります。
こだわりのあるギアを中心に取り扱っているお店が多いので、自分が欲しい商品が見つからなかったり、営業時間が時間が短かったり、予約が必要なお店もあったりします。
大型アウトドアショップの感覚で行くと少し失敗することもあるので、事前にWEBサイトなどで情報収集してから、お出かけすると良いです。
まずはオンラインショップで商品のラインナップをチェック!
まずは自分の欲しいギアがあるのかチェックしよう。WEBサイトで商品を販売しているショップも多いので、そこで実際に見たい商品をあらかじめ決めておくと良いです。
また、商品のラインナップがわからないお店もあります。そんな時、直接電話してみたり、フェイスブックやインスタグラムを見てみましょう。ある程度ことがあります。
予約が必要なショップもある
予約が必要なお店があります。何時間もかけて現地に行ってみたら、お店に入れなかったなんてこともあります。最悪です。
事前に予約が必要か、きちんと調べてからお店に向かいましょう。
営業時間が短い店舗が多い
営業時間が短かったり、午後からスタートするお店もあります。たまにお店をおやすみにしているところもあり、事前にWEBサイトやSNSで営業状況を把握してから向かうのが手かなと思います。
土日のみ、平日のみ営業など、お店によって営業時間がバラバラなので注意が必要です。
軽量化を助けるガレージブランド一覧
山と道
ULブランドを語るときに外せないのが、山と道です。世界でも最軽量クラスという機能性に、洗練されたデザイン、そして執拗なまでのテストを行います。
バックパックやサコッシュやスリーピングパッドは定番化し、アパレルにも展開を拡大しています。バックパックのミニは、容量25Lと無雪期であれば1泊、2泊ほどのテント泊だって可能なサイズでありながら、重量はたったの350gしかありません。
付属品であるミニマリストパッドとウエストベルトを併せても400gというピュアなULバックパックです。
ローカス・ギア
ローカス・ギアの機能性や造形美を突き詰めたピラミッド・シェルターは、2009年のデビュー以来、海外でも高い評価を集めています。
「カフラ」は2〜4人用にして重量480gという軽量シェルターです。キューベンファイバーやイーベントなど生地を選べるほか、接着処理によって縫い目をなくしたボンディングタイプを選択することもできます。カスタマイズの要望もできます。
ローカスギアのテントを使うことで、テントを張るという単純作業を、アート体験へ変えてくれます。
アトリエブルーボトル
ファッションブランドのバックデザイナーというキャリアを持つ夫婦が、ハンドメイドで商品を作っています。サコッシュ、バックパックはすぐに売り切れてしまうほど人気があります。
注文表を確認しながら、デザイン、生産、営業まで自分たちだけでやっている。プロとしての10年以上の経験があるので、とくに背負い心地はとても良い。
ファイナル・フレイム・ギア
ファイナル・フレイム・ギアは、生産方法が面白く、ULハイカーにとても人気があります。
ハンドメイドの場合、試作段階で工作精度にバラつきが出ることが多く、正確なテストデータが取れないという不満があったが、設計を忠実に形に落としてくれる3Dプリンタで開発することで、精度の高いモノづくりが可能にしています。
if you have(イフ・ユー・ハブ)
設立当初から構想していたというイフユーハブのバックパックは、納得いく仕上がりを目指してテストを繰り返し、開発を始めてから3年が経過。20〜40Lの幅広く使えるサイズで、全体に取り付けたバンジーコードによって、外付けによる拡張性の高さ、バック全体に圧縮して背中に吸い付くうようなフィット感というふたつの機能を実現しています。
「if you have(イフ・ユー・ハブ)」の詳細・購入ページへ
RiverSideRambler(リバーサイドランブラー)
アクティビティを充実させるULスタイル。リバーサイドランブラでは、登山だけでなく、山や沢を歩き、泊まって釣果をする源流野営釣行というスタイルを目指します。ULスタイルは、険しい道を歩くには軽いほうが快適というなかで行き着いたものです。
でも、既存の商品だと耐久性をないがしろにしがちなので、パフォーマンスを追求したアイテムは作った。特徴的な外見のバックパックは、その表れです。
「RiverSideRambler(リバーサイドランブラー)」の詳細・購入ページへ
Shelt(シェルト)
商品開発では、日本の気候に合った軽量シェルターを目指しています。雨中の信越トレイルから出発、試行錯誤でシェルター開発。ULスタイルに出会い、軽さってこんなに気持ちがいいという経験をしたことで、なにも知らないなかで自分で商品を作り始めた。
- てくてくの人登山・ハイキングが大好きです。約8年間、月1〜2回のペースで、夏も冬も山に遊びに行っています。そんな自然の中で経験した登山を楽しんだり、ちょっと知ってよかったと思える情報をゆるりとお届けしています。