登山におすすめの水筒をタイプ別に紹介!持ち運びや水分補給を快適に

買いたい山道具が分かる!アウトドア・登山用のおすすめの水筒
登山では想像以上に汗をかくのでこまめな水分補給が大切になります。 しかし、山によっては飲み物を補給するのが難しいケースもあり、必要な飲み物を持っていくのが基本です。そんな時に役立つのが、アウトドア・登山用の水筒です。 山に水筒を持っていけば、暖かい飲み物や冷たい飲み物を持ち運んだり、歩きながら水分補給したり、コンパクトに折りたたんだり、ペットボトルでは得られないメリットも多いです。 そこで、今回、アウトドア・登山用におすすめの水筒を紹介していきます。水筒には、アルミやプラスチック、折りたたみタイプなど、さまざまな種類があります。それぞれの特徴を理解し、自分が使いやすい水筒を選んで、山に持って行きましょう。

ペットボトルで十分?登山に水筒を持っていく必要性・メリットとは

まず、ハイキングなどの軽い登山なら、ペットボトルで十分です。 最近では、飲み終わったに小さく潰せるペットボトルも多く、荷物が嵩張ることもありません。 ペットボトルを持っていく際は、500mlを4本などボトルを数本に分けていくと、荷重の偏りを防げたり、飲むときに疲れたりしないので便利です。 ただ、登山用の水筒にも持っていくメリットがあります。 暖かい飲み物やより冷たい飲み物を持ち運べたり、大容量の分量に持ち運べたり、歩きながら水分を補給できたりなど、登山をより快適なものにしてくれます。 特に、折りたたみタイプの水筒は携帯性に優れているため、小屋泊や縦走といった長期登山に向いています。ペットボトルよりも飲み口が小さく、柔らかい素材でできているので、簡単に水がなくなった分だけ小さく折りたたむことができます。その分、リュック内のスペースを確保することができます。 これから説明しますが、登山用水筒にはそれぞれ機能・特徴があります。 それらを理解して、自分の山行スタイル・目的によって使い分けると、山中で水を飲んだり確保するのが、とてもラクになります。

登山用水筒の4つの種類・特徴!選ぶ時のポイントとは

登山に持っていくと便利な水筒には、4つのタイプがあります。プラスチックタイプ、アルミ・ステンレス製のハードタイプ、折りたたみタイプ、ハイドレーションの4つです。 それぞれの機能・特徴を簡単に説明していきます。

プラスチックタイプ

軽量で強度があるプラスチック製の水筒。ナルゲンボトルの水筒が非常に有名です。水場で注ぎやすい広口タイプがおすすめ!

ハードタイプ(アルミ・ステンレス製)

アルミ・ステンレス製などのハードタイプの水筒。 保温ボトルは季節に問わず、暖かい飲み物やより冷たい飲み物を持っていくのに有効です。

折りたたみタイプ

飲み終わると、非常にコンパクトに折りたためるビニール製の水筒。 プラスチックやハードタイプよりも丈夫さは劣りますが、軽量・収納性の良さ、水分量によってサイズを変更できるのが特徴。

ハイドレーションタイプ

ビニール・プラスチック製の水筒にホースが付いているハイドレーション。 わざわざザックから水筒を取り出さずに、ホースから水を飲めるので、歩行中のこまめな水分補給がラクに。
ここでは、登山用の水筒の選ぶ時に見るべきポイントを簡単に説明しましたが、以下の記事にもさらに詳しくまとめてあります。どの商品にしていいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

登山におすすめの水筒 プラスチックタイプ

ナルゲン / 広口 1.0L TRITAN

ナルゲン / 広口 1.0L TRITANのイメージ

¥1,850(税抜)

重量-g
容量1.0L
カラー15色

世界中で愛される定番の広口ボトル

水筒としてもタンクとしても使い勝手のよい、クリアボトルの定番。大きなキャップは開閉がしやすく、広口でメンテナンスが簡単だ。カラーバリエーションも豊富で、限界色・柄を選ぶ楽しみも

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ラーケン / トライタン・クラシック 0.75L

ラーケン / トライタン・クラシック 0.75Lのイメージ

¥1,600(税抜)

重量140g
容量0.75L
カラー4色

フードコンテナとしても使いやすい

カラフルな目盛り付き透明プラスチックボトル。径52mmで飲み物を入れやすいだけでなく、シリアルやナッツなどを入れるフードコンテナとしても使い勝手がよい。0.45L(1,500円+税)もあり。

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プラティパス / メタボトル マイクロフィルター付き

プラティパス / メタボトル マイクロフィルター付きのイメージ

¥7,200(税抜)

重量240g
容量1L
カラー-

BPAフリー素材の浄水器付きボトル

人体に影響の少ないBPAフリー素材を使った、柔らかな素材のボトル。注ぎ口に洗浄器が付き、水中のバクテリアや菌などを除去。上下に分解することができ、ボトル内のメンテナンスもしやすい。

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登山におすすめの水筒 ハードタイプ(アルミ・ステンレス製)

シグ / ホット&コールドワン 0.5L

シグ / ホット&コールドワン 0.5Lのイメージ

¥4,300(税抜)

重量325g
容量0.5L
カラー2色

片手で開閉できるステンレス製保温ボトル

シンプルで機能的なデザイン。真空二重構造の内側には熱反射性に優れた銅をコーティングし、高い保温・保冷機能をもつ。飲み口は操作しやすい開閉ロック式で、片手での操作も簡単だ。

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サーモス / ステンレスボトル FFX-500

サーモス / ステンレスボトル FFX-500のイメージ

¥5,500(税抜)

重量280g
容量500mL
カラー3色

山での厳しい条件に対応する山専ボトル

6時間後でも77度をキープする圧倒的な保温機能が最大の特徴。さらにグリップ性の高いコップや落とした時の衝撃を和らげるシリコンカバーなど、山でのハードに使うことを前提にした機能がそろう

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モンベル / ステンレス サーモボトル 0.75L

モンベル / ステンレス サーモボトル 0.75Lのイメージ

¥4,000(税抜)

重量360g
容量0.75L
カラー2色

シンプルな形でメンテナンスも簡単

真空二重構造のステンレス製保温ボトル。凹凸をなくしたシンプルな形状でパッキングもしやすい。中栓はワンタッチ開閉式。開閉ボタンが大きく使いやすいうえ、分解して簡単に洗浄ができる。

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クリーンカンティーン / インスレート クラシックボトル 20oz

クリーンカンティーン / インスレート クラシックボトル 20ozのイメージ

¥4,000(税抜)

重量346g
容量592mL
カラー10色

飲み物の風味が変わらない安全性

定番人気のクラシックシリーズの保温バージョン。高品質の食品用ステンレス素材を使い、ボトル内ににおいや風味が残ることがない。スタイリッシュなデザインと豊富なカラーバリエーションも魅力だ。

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登山におすすめの水筒 折りたたみタイプ

プラティパス / プラティ 2Lボトル

プラティパス / プラティ 2Lボトルのイメージ

¥1,400(税抜)

重量36g
容量2.5L
カラー-

小さく丸めて収納できる超軽量ボトル

ウォーターボトルの定番中の定番。底にマチが付いていて、水をたっぷりと入れやすい構造。透明で残量が見やすく、使わないときには小さく丸めて、バックの隙間に収納できる。

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MSR / ドロムライトバッグ 2L

MSR / ドロムライトバッグ 2Lのイメージ

¥4,200(税抜)

重量130g
容量2L
カラー-

耐久性に優れたウォータータンク

200デニールのコーデュラナイロン製のウォーターバッグ。軽量でありながら、強度も備えている。キャップは3通りの使用ができ、水量の調整が可能。全部開ければ広口になり水の補給も簡単だ

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登山におすすめの水筒 ハイドレーションタイプ

プラティパス / ビッグジップLP 2L

プラティパス / ビッグジップLP 2Lのイメージ

¥4,800(税抜)

重量160g
容量2L
カラー-

大型ジップで開閉。メンテナンスもしやすい

スライド式の留め具で水の出し入れができ、リザーバー内の洗浄も簡単。水をいっぱいに入れてもふくらみにくい構造で、バック内でおさまがりがよい。チューブは水ににおいがつきにくい加工がされている

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キャメルバック / クラックス 2.0L リザーバー

キャメルバック / クラックス 2.0L リザーバーのイメージ

¥4,500(税抜)

重量210g
容量2L
カラー-

抗菌仕様でにおいや味がつかず安心

給水もメンテナンスも簡単なハイドレーションシステム。独自構造のバルブは水が吸いやすく、水漏れ防止機能も付く。リザーバーとチューブに銀イオンが練り込まれ、バクテリアの増殖を抑える。

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てくてくの人
登山・ハイキングが大好きです。約8年間、月1〜2回のペースで、夏も冬も山に遊びに行っています。そんな自然の中で経験した登山を楽しんだり、ちょっと知ってよかったと思える情報をゆるりとお届けしています。