登山靴メーカー15選ブランド比較一覧|トレッキングシューズおすすめ紹介

登山靴メーカー15選ブランド比較一覧|トレッキングシューズおすすめ紹介

登山靴(トレッキングシューズ)を探すにあたって、メーカーの違いは気になりますよね! お店の棚やネット通販では、実にたくさんの有名無名ブランドが並んでいます。

「よく知らないメーカーのものは買いたくない!」
「有名なメーカーの登山靴は高いんじゃないの?」

など、つい不安や悩みがわいてきますが、悩んでいる時間もモッタイナイ……。

そこでこの記事では、登山靴を販売しているメーカーから15選を紹介。それぞれの特徴や、「どんなメーカーなのか?」を調べてまとめました。

あなたにベストマッチな靴に出会うために、メーカー探しの参考にして下さいね!

登山靴メーカーのブランド比較一覧【早見表】

登山中のイメージ

まずは記事内で紹介する登山靴の15メーカーについて、

  • 本拠地
  • 機能性/価格の傾向

を、ザックリと一覧にまとめました。どんなブランドがあるのか把握していきましょう!

特におすすめなのは、「モンベル」「キャラバン」「スカルパ」「ノースフェイス」の4つです!

※「機能性/価格」の傾向については、収集した情報から筆者が分析したものです

紹介No./メーカー名本拠地機能性/価格の傾向足幅が広い人に
おすすめ
できるだけコストを抑えたい人におすすめハイクオリティを重視したい人におすすめおしゃれも妥協したくない人におすすめ
1 モンベル日本
コスパ良い
~高品質・価格高め
2 キャラバン日本コスパ良い
3 スカルパイタリアコスパ良い
~高品質・価格高め
4 ノースフェイスアメリカコスパ良い
5 コロンビアアメリカコスパ良い
6 ザンバランイタリア高品質・価格高め
7 シリオ日本コスパ良い
~高品質・価格高め
8 メレルアメリカコスパ良い
9 マムートスイス高品質・価格高め
10 スポルティバイタリア高品質・価格高め
11 ローバードイツ高品質・価格高め
12 サロモンフランスコスパ良い
13 サレワドイツ
イタリア
高品質・価格高め
14 キーンアメリカコスパ良い
15 ガルモントイタリア高品質・価格高め
2022/11/28時点の調べ

人によって「こんな登山靴(ブーツ)が欲しい」の基準は様々です。メーカーの特徴をよく知って、欲しいタイプに近いメーカーを絞り込んでいかなくてはいけません。

登山靴|人気メーカー‼安定感・安心感のある【おすすめ4選】

登山者のステータス向上のイメージ

まだ登山を始めたばかりなので、「こんな登山靴が欲しい!」のビジョンが曖昧なんですが……。

その場合は、特に人気の4メーカーから試着してみましょう!

冒頭でリストアップした15メーカーから、より厳選して、安定感・安心感のある「人気メーカー」4選を1つずつ紹介してまいります。

店舗や通販での試着時に、ぜひ候補に加えて頂きたい登山靴メーカーです。商品例も一緒に紹介しますね!

▼商品例として紹介するのはこちらの4つです

商品画像

メーカーモンベルキャラバンスカルパノースフェイス
商品名マウンテンクルーザー600 Men'sC1-02SラッシュトレイルGTX(メンズ)クレストン ミッド フューチャーライト(レディース)
カラーブルー
ダークグレー
オレンジ
レッド
ブラウン
ネイビー
ブラックシルバー
タイムグリーンTNFブラック×TNFホワイト
ケルプタン×TNFブラック(KP)
サイズ24.0~31.0cm22.5~30.0cm約24.5~30cm約22.0~26.0cm相当
重さ約500g
(25.5cm・片足)
約590g
(26.0cm・片足)
約465g
(約27cm・片足)
約433g
(約24.0cm・片足)
主な材質ゴアテックスファブリクス/メッシュ/スエードレザーメッシュポリエステル/合成皮革/
ゴアテックス
ゴアテックス/耐水スエード/メッシュFUTURELIGHTメンブレン/シンセティックレザー/耐久ナイロンメッシュ
初心者おススメ度★★★★★★★★★★★★
その他詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

ランキングサイトでもよく見るメーカーブランド名です♪

メーカー①モンベル

国内最大手の登山グッズ・ギアのメーカー「モンベル(mont-bell)」は、登山にあまり詳しくない人でも「店舗を見た事ある!」くらいの有名かつ身近なブランドです。

モンベル公式サイト

特徴

本拠地:日本

  • 高機能・高品質
  • 登山シーンに応じた商品バリエーションが多い
  • 日本人の足型に合いやすい
  • 男性用/女性用/キッズ用でラインナップが充実
  • 人によっては「価格帯がやや高め」に感じる可能性あり

国内の登山靴メーカーの中ではトップクラスの高機能・高品質で、耐久性にも定評があります。

初心者向けのハイキング~低山にピッタリのモデルから、本格的なアルパイン向けの上級者モデルまで、幅広い商品展開がされています。

キッズ商品も充実しており、「家族全員で登山したい」「子供に登山を経験して欲しい」というご家庭にもおすすめですね。

機能性や品質が良い分、商品によっては価格帯が高めなので、購入をおすすめするかどうかは予算との相談になるかもしれません。しかし、1度試着してみる価値は充分にあるメーカーです。

国内メーカーだから、「日本人に合わせて作ってくれている」のが嬉しいです!

直営店も全国各地にありますよ!試着や購入にあたって知識のあるプロに相談しやすいのも、おすすめポイントです!

▼店舗検索はこちらから
モンベル公式|店舗検索ページ

商品例:モンベル「マウンテンクルーザー600 Men's」

マウンテンクルーザー商品画像

出典:モンベル|オンラインショップ

モンベル/マウンテンクルーザー600/Men's
メーカーmont-bell
商品名マウンテンクルーザー600 Men's(品番:1129635)
カラーブルー
ダークグレー
オレンジ
サイズ[男性用]24.0~31.0cm
重さ約500g(25.5cm・片足)
商品の特徴・ミドルカット
・全天候型
・ワイズ:レギュラー

【アッパー】
・防水性のある「ゴアテクスファブリクス」
・透湿性を活かし耐摩耗性のある「メッシュ」
・スエードレザー(1.6mm厚)
【ソール】
・グリップ性があり摩耗に強い「トレールグリッパー」
・張り替え可能
おすすめポイント防水性能を持っているので、急な悪天候や水場にも強いのが魅力ですね。加えてメッシュ素材により、適度に内部の湿気を軽減しやすい構造です。

低山~小屋泊登山くらいの用途に向いたモデルです。品名の「600」は標高を表しており、600m級の山登りを目安にしてみると良いでしょう。
初心者さん~そろそろ中級者くらいの方におすすめです。

▼より詳しくはこちら!足幅の広い「ワイド」モデルや、レディースおすすめ商品も紹介しています。

メーカー②キャラバン

日本の老舗メーカー「キャラバン(caravan)」は、戦後10年の頃から登山靴に向き合い続けてきた歴史を持っています。

キャラバン公式サイト

特徴

本拠地:日本

  • 登山シーンに合わせやすいラインナップ
  • コストパフォーマンスが良く、「お手頃価格」で買いやすい
  • 日本人の足型に合いやすい
  • ユニセックスデザイン
  • 本格的な冬山には不向き

全体的にやや低価格に抑えられており、初心者向けモデルは特にリーズナブルです。

「登山を始めたばかりで、予算は少な目に抑えたい」
「とりあえず一足持っておきたい」

という方にもおすすめですね。かといって「安い」ばかりではなく、機能性もしっかり備わっています。コストパフォーマンスが良いのが特徴です。

デザインは男女共用のシンプルなものが多く、性別を意識せずに購入しやすいのもポイントです。

商品例:キャラバン「C1-02S(ユニセックス)」

メーカーCaravan
商品名C1_02S(品番:0010106)
カラーレッド
ブラウン
ネイビー
ブラックシルバー
サイズ[男女兼用]22.5~30.0cm
重さ約590g(26.0cm・片足)
商品の特徴・ミドルカット
・防水性あり
・ワイズ:3E
・つま先は「TPU樹脂カップ」で保護
・足首を優しくホールドしてくれる「履き口周りのクッション材」
・足首の自由がききやすい「浅めのカット」

【アッパー】
・メッシュポリエステルと合成皮革
【ライニング】
・防水性のある「ゴアテックス・メンブレン」
【ソール】
・グリップ性を持つ「キャラバントレックソール」
おすすめポイントワイズが「3E」で、日本人に多い幅広の足型に合いやすいように作られています。人気のゴアテックス使用で水への対策もバッチリですね。
クッション性のある履き口で、履きやすさがサポートされているのもポイントです。

低山~小屋泊登山くらいの用途に向いたモデルです。価格が手頃なところと、柔らかな履き心地なので、初心者さんにもおすすめです。
男女を問わないシンプルなデザインは、どんな服装にも合いやすくて良いですね!

メーカー③スカルパ

革加工の本場イタリアのブランド「スカルパ(SCARPA)」の名称には、現地の言葉で「靴」という意味があります。

ロストアロー|スカルパのページ(輸入企業のサイトです)

特徴

本拠地:イタリア

  • 高機能・高品質
  • スリムで美しいデザイン
  • 初心者向け~厳しい環境向けのラインナップまで充実
  • 人によっては「価格帯がやや高め」に感じる可能性あり

品質や履き心地で、世界的な評価が高いブランドです。すらりと引き締まったフォルムは写真映えも良く、「あの靴かっこいい!」「好きなデザイン!」の第一印象から手に取る人もいらっしゃる程です。

初心者のハイキング~低山に適した商品ももちろんおすすめですが、雪山や岩場など、過酷な登山環境に対応した商品ラインナップの多さも見どころといえるでしょう。安全や防寒にとことん気を配られた優れた技術力を見ることができます。

高品質な分、価格帯はやや高めです。海外ブランドの中では買い求めやすい値段だと思います。

輸入商品ということもあり、日本国内での購入は、在庫切れによる売り切れもあるようなので注意して下さいね。

人気モデルは、在庫確認を早めにするのがおすすめです!

商品例:スカルパ「ラッシュトレイルGTX(メンズ)」

メーカーSCARPA
商品名ラッシュトレイルGTX(品番:SC22054001390)
カラータイムグリーン
サイズ[男性用]EU39~46(約24.5~30cm相当)
重さ約465g(EU42:約27cm・片足)
商品の特徴・ローカット
・耐水性/防水性あり

【アッパー】
・耐水スエード(1.7~1.9mm)
・メッシュ素材
【ライニング】
・防水性のある「ゴアテックスブルーサイン」
【ソール】
・「プレサHIK-02」
おすすめポイント普段使いにも使いやすいローカットモデルです。
人気のゴアテックスがライニングに使用されていて、アッパーも耐水スエード製と、「水」への備えがあるのは嬉しいですね。

タウンユース~アウトドア活動やハイキングくらいの用途におすすめです。山での歩行を熟練された方なら、低山にも良さそうです。

▼スカルパの登山靴について詳しく解説!他の商品ももっと知りたい方は、あわせてお読み下さいね。

メーカー④ノースフェイス

登山業界では登山靴で有名な「ノースフェイス(The North Face)」は、スニーカーやサンダルなど、普段使いできる商品も広く取り扱っているブランドです。

日本国内においては、スポーツアパレルの製造販売を手掛ける会社「株式会社ゴールドウィン」が商標権を獲得しています。

ノースフェイス公式サイト(株式会社ゴールドウィン)

特徴

本拠地:アメリカ

  • 独自開発の素材を使用し、高機能・軽量
  • タウンユース~本格的な冬の雪山登山向けまで、幅広いラインナップ
  • シック・クール系のデザイン
  • 価格帯はややお手頃

最も特徴的なのは、ノースフェイス独自の素材「フューチャーライト」を使っていることでしょう。防水性・通気性(防湿性)を持ちながら、他ブランドの登山靴に比べると軽量化の傾向にあるようです。

デザインは大人っぽいシックなもの・クール系のものが多く、ファッションに合わせて楽しみやすいのもポイントです。

ハイキング~低山向けの商品は価格帯もお手頃なので、「予算を抑えめにしたいけれど、おしゃれも妥協したくない!」という方はぜひ試着してみて下さいね!

商品例:ノースフェイス「クレストン ミッド フューチャーライト(レディース)」

メーカーTHE NORTH FACE
商品名W Creston Mid FUTURELIGHT(品番:NFW52020)
カラーTNFブラック×TNFホワイト
ケルプタン×TNFブラック(KP)
サイズ[女性用]US5~9インチ(約22.0~26.0cm相当)
重さ約433g(US7インチ:約24.0cm・片足)
商品の特徴・ミドルカット
・防水性/透湿性あり
・軽量

【アッパー】
・独自開発の「FUTURELIGHTメンブレン」
・シンセティックレザー(人工皮革)
・耐久ナイロンメッシュ
・EVAフットベッド
・ラバーマッドガード
【ソール】
・圧縮成形された「EVAミッドソール」
・「CRADLEヒールテクノロジー」
・ラスティングボード(シャンク):ポリプロピレン
・滑りにくい「エクスクルーシブVibramラバーアウトソール」
おすすめポイント全体的に軽めの仕上がりで、重い登山靴に慣れていない初心者の方でも履きやすいモデルです。

つま先~かかとにかけて芯材が入れられており、テントなど「重い荷物を背負った登山」でも歩行に安定力を期待できるのが嬉しいですね。
ハイキング~日帰り登山くらいの用途に向いています。

価格帯も手頃なところなので、コストが気になる人にもおすすめです。

登山靴|その他の試して欲しいメーカー【11選】

山の景色のイメージ

上記でピックアップ紹介した4つ以外の11メーカーも、余裕があれば試してみて下さい。こちらも世界的に知名度が高く、多くの方に愛されているブランドです。

メーカー①コロンビア

本拠地:アメリカ

低価格帯でコストパフォーマンスが良いと評判です。若者向けのカジュアルなデザインが特徴です。

コロンビア公式サイト

メーカー②ザンバラン

本拠地:イタリア

ハイクオリティな本格登山靴や、冬季向けの商品が特に充実しています。価格帯はやや高めです。

zamberlan.com(海外サイトが開きます)

メーカー③シリオ

本拠地:日本

日本人に多い「甲が高い」「足幅が広い」足型に合わせたスタイルが特徴です。柔らかな履き心地で初心者も試しやすいブランドです。

シリオ公式サイト

メーカー④メレル

本拠地:アメリカ

機能面・デザイン面で幅広い用途のスポーツシューズを展開しているブランドです。履き心地の軽快さも人気理由の1つです。

メレル公式サイト

メーカー⑤マムート

本拠地:スイス

価格帯は高めですが、命がけのハードな本格登山に備えた高品質で、安全性・信頼性から人気があります。細身のスタイリッシュなデザインが中心です。

マムート公式サイト

メーカー⑥スポルティバ

本拠地:イタリア

目を引くおしゃれなデザインの商品ラインナップで、機能面でもハイクオリティです。価格帯は高めです。

スポルティバ公式サイト

メーカー⑦ローバー

本拠地:ドイツ

落ち着いた印象のクラシカルなデザインと、堅実に改良を重ねられた機能面が特徴です。日本国内での知名度は低めですが、世界的に有名なブランドです。

イワタニ・プリムス株式会社|ローバーのページ(輸入企業のサイトです)

lowaboots.com(海外サイトが開きます)

メーカー⑧サロモン

本拠地:フランス

元々はスキー・スノーボード用品で有名なブランドで、トレイルランニングでは2006年進出とわりと最近です。履き心地の軽さ・硬めのソールが特徴です。

サロモン公式サイト

メーカー⑨サレワ

本拠地:ドイツ→イタリア

独自の技術が盛り込まれた高い機能性と、ファッショナブルなデザイン・カラーリングが特徴です。価格帯は高めです。

salewa.com(海外サイトが開きます)

メーカー⑩キーン

本拠地:アメリカ

普段使いのサンダルやスニーカーから出発した、2003年創業の比較的若手のブランドです。トレッキングでは「滑りにくさ」「履き心地の軽さ」が人気のポイントとなっている様子です。

キーン公式サイト

メーカー⑪ガルモント

本拠地:イタリア

ファッション性の高いおしゃれなデザインと、高機能・軽い仕上がりが評判のブランドです。価格帯は高めです。

eu.garmont.com(海外サイトが開きます)

【番外編】登山専門メーカー以外の選択肢もある

そもそも……登山グッズって、登山専門店のものしか使わない方がいいんですか?登山道具として使えるの?

そんなことは無いよ。条件さえ見合えば、登山専門以外の企業の製品も、案外使い勝手が良いこともあるんだ!

登山にも使えそうなシューズを開発・販売しているのは、登山専門ブランドだけとは限りません。

最後に【番外編】として「登山専門ブランド以外」も選択肢の1つとして紹介したいと思います!

商品例:ワークマン「アクティブハイク」

ワークマンは作業用の衣服・グッズを手掛ける企業です。

高耐久シューズ「アクティブハイク」は、ハイキングや低山などにも使いやすい「低価格」のコスパの良い商品です。撥水性あり、ソールも泥はけに強い溝の深いタイプで、通常のスニーカーでは歩きにくい道もへっちゃらですよ!

アクティブハイク商品画像

出典:ワークマン|オンラインストア

ワークマン/アクティブハイク/メンズ

普段のランニング・ウォーキングや、キャンプにも使いやすそうです!いろいろ両立できるといいなぁ。

▼こちらの記事で更に詳しく紹介しています!

登山靴を選ぶ基準|メーカーよりも「フィット感とシーン」

山頂のイメージ

フィット感とシーンを大事にしましょう!

人気のあるメーカーの登山靴はおすすめですが、フィット感や登山シーンを無視してネームバリューだけを購入基準にするのはNGです!

大事なこと①フィット感

フィット感が合うかどうかは、「自分の足の形」と「靴の形」がマッチしているかで左右されます。

たとえば、Aさんが「この靴良いよ!」と言っても、それはAさんの足に合った靴だからです。Bさんにも合っているか(履けるか)どうかは、履いてみるまでわかりません。

フィット感は、店舗で実際に試着チェックするのが一番確実です!

「あともう少し足りないな……」という時は、衝撃吸収性のあるインソールの準備もおすすめですね!

大事なこと②登山シーン

登山計画によって、「いつ・どんな山に登るのか」のシーンは違います。

高山や低山、夏季に冬季……と、条件もシーズン環境も様々ですよね。登山シーンによって適切な「形状」「素材」などは異なるので、自分の計画に合わせた靴選びが重要です。

ハイカットやローカットなど、形も重要なんですね。僕個人は、紐の締めやすさも気になります……!

それでも人気メーカーの靴もおすすめする理由

実際に購入するかは予算やフィット感・用途との相談にはなりますが、試着する際の候補として「人気メーカーのシューズ」も試してみるのをおすすめします。

人気メーカーには、今「人気」と評価されるに至った理由があります。

  • それまでの実績
  • 品質
  • ユーザーへの対応
    など

多くの登山家が愛用しているメーカーの製品は、ある程度「ハズレにくい」(購入後に後悔するリスクが少ない)というわけですね!

フィット感・登山シーンに合わせた靴を選ぶのは必須ですが、人気メーカー・人気シューズはやはり良いものです。できれば試着候補に入れましょう!

▼詳しくはこちら|選ぶ基準は?購入前にぜひご覧下さいね。

まとめ

この記事では、登山靴メーカーを一挙に15ブランド紹介しました。特におすすめなのは「モンベル」「キャラバン」「スカルパ」「ノースフェイス」の4つです。

  • モンベル
    国内最大手・国内の直営店舗数も多い。
  • キャラバン
    日本の老舗メーカーで、価格帯もリーズナブル。
  • スカルパ
    イタリア発のメーカー・おしゃれなデザインが人気。
  • ノースフェイス
    アメリカ発のメーカー・軽量でクールなデザインが多い。

ただし、たとえ気に入ったメーカーの靴でも、履き心地が合わなかった・用途に合わなかった……となっては本末転倒です。フィット感や登山計画をしっかり確認の上で購入しましょう。

あなたにピッタリの、長くリピートしたくなるメーカーを見つける参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プロフィール画像

てくてくの人
登山・ハイキングが大好きです。約8年間、月1〜2回のペースで、夏も冬も山に遊びに行っています。そんな自然の中で経験した登山を楽しんだり、ちょっと知ってよかったと思える情報をゆるりとお届けしています。